会社を辞めたいと思った時には、なかなか言い出しづらいと思う場合がほとんどですよね。
タイミング関係なく辞めたいと思ったときに『辞めます』と言えれば良いのですが、なかなか言い出しづらいというのが実情だと思います。
僕ももちろんそっちのタイプで、やめようと思ったときになかなか言い出すのが難しく伝える良いタイミングが無いかと考えたりしました。
今回はそういった退社を伝えるチャンスのタイミングを、ランキングで伝えようと思います。
会社を辞めたくて辞めやすいタイミングを伺っているという場合は今回の記事を参考にしてみてください。
・退職を伝えやすいタイミングを知れる
・退職を伝えやすい方法を知れる
・どうしてもダメなときにすべきことを知れる
第3位 パワハラ(セクハラ)を受けた
パワハラ(セクハラ) を受けたタイミングは、退職を言い出しやすくなります。
『パワハラ(セクハラ)のようなことをするのであれば僕は会社をやめます。』
と正当な理由として退職の意思を伝えることが出来ますし、本当に嫌なことをされているので感情的にも言いやすいですね。
ただし、あまり波風が立つことをしたくない人や、気が弱い人だとパワハラやセクハラをされたから辞めます!とはなかなか言いづらいですよね。
また、それを受けて相手から謝られたり、行動を何とかすると本人や上司から言われたら、それでも辞めるとは言いづらいですよね。
よって、ちょっとタイミングとしては弱いかなと言う感じです。
第2位 部署異動や引越しを命じられた
部署異動や引越しは退職を伝える非常に良いタイミングですね。
実際僕の周りでも部署異動や引越しを理由に退職をした人は多いです。
そして、みなさん揉めること無く、すんなり受け入れられています。
よって、会社を辞めるタイミングとしてはベストですが、そうタイミングよく 部署異動や引越しをされるケースも少ないので難易度は高いですよね。
第1位 そう思った時に言ってしまう。
これを言ってしまうと元も子もないのですが、結局上記した状況になったとしても、実際その状況になってみると多くの人は退職の意思を伝えることに対して躊躇することが多いはずです。
結局どんな状況になっても会社に対して退職の意思を伝えることの気まずさはあるということですね。
また、もう会社をやめたいと思っている状況で、伝えるタイミングを伺いながらその会社で働き続けるというのはかなり苦痛です。
よって、もう会社を辞めたいと思ったときに思い切って伝えてしまう。というのが最もおすすめです。
僕が会社を辞めるときも言い出しやすいタイミング無いかな-と思いながらもなかなかそんなタイミングが来なかったし、その時が来たら来たでやっぱりかなり言いづらいんだろうな-と考えて思い切って伝えました。
番外編 どれをしてもだめな時
今まであなたの退職の意思を伝えるタイミングについてのお話しをしてきましたが、僕は伝える方法もかなり大事なことだと考えています。
そして、伝える方法として口頭で伝えるのがどうしても難しいという場合は、メールで伝えることを検討すると良いと思います。
実際に僕は過去に使った方法はこのメールで伝えるという方法です、かなり言いづらい状況だったのですが、正直一刻も早く伝えたかったのでメールの文章を1日がかりで考えて社長に直接送りました。
結果特に変な反応をされることもなく、話し合いをその後にスムーズにすることができ、退職出来ました。
え、メールで退職を伝えるなんて非常識じゃないの?ともしあなたが感じたのであれば、僕が退職の希望をメールで伝えた時の状況を詳しく書いたので気になる人は下記記事を読んでみてください。
こんにちは。 退職の話しになったときに 『退職の意思を伝えるのにメールで伝えるのは非常識だ』 という説がありま …
それでもだめな時の最終手段
そして、こういったメールを書いて退職の意思を伝えるのも大変に思えたり、出来ないという場合は退職代行サービスを利用すると良いです。
以前退職代行サービス会社にインタビューを行ったところ、言われた会社のほとんどが協力的だった。とのことでしたのでそれほど揉めるということも無いと思います。
退職代行サービスを使うことに関しても色々意見がありますが、僕は自分の大事な人生を会社に言い出せないということでロスするのはもったいないと思うし、
会社としても突然連絡が取れなくなるなど変な辞め方をされるのであれば、退職代行を使われてでも手続きを踏めたほうが助かると思います。
是非いろいろな意見に惑わされず今の自分の状況を考慮しながら検討していくと良いですね。
では。