こんにちは。

退職の話しになったときに

『退職の意思を伝えるのにメールで伝えるのは非常識だ』

という説がありますよね。

でもこれって本当でしょうか?

今回はメールで退職を伝える。ということについて書いていきます。

この記事でわかること

・メールで退職を伝えたときの相手の反応
・メールで退職を伝えるときのポイント
・メールで退職を伝えるのが厳しいときの対応


僕が辞めた会社のスペックと状況

退職代行サービス

メールで退職の意思を伝える。ということですが、非常識とかそういう大事なことは直接伝えるべき。という声が結構多いです。

しかし、僕はそうは思いません。

なぜなら

僕がメールを社長に直で送って会社を辞めたからです。。。

その会社には創業当時から僕は入社しており、僕が辞めた頃には50人程度で技術者が45名程度で営業が5名、業種はシステム会社でした。

会社は社長に権力が集中しているワンマン型で、社長の言うことは絶対というような風潮がありました。

特に会社の初期の段階では社長に権力が集中していることは悪いと思っていたわけではありません。

ただ僕は営業だったのですが社長が営業出身ということで、追い込みがかなり厳しかったです。

よって、数字を上げているときは良いけど上げてないときの地獄具合がすごく、そういった状況に疲れ切っていました。

言いづらくてもとにかく辞めたときに

退職 メールで伝える

そうして一度辞めたいと考えると、もうとにかく辞めたいと気持ちを抑えられなくなったのですが、僕はその会社の創業時からいたメンバーというのもあったし、

僕が所属していた営業は5人程度しかおらずなかなかインパクトが大きいだろうという予想も容易についたんですね。

よって、とにかく言いづらかったんです。

でも、とにかく辞めたかったんです。

なので苦渋の決断でメールを送りました。

僕がメールで退社を伝えたときの社長の反応は?

気になるのは辞意を伝えられた社長の反応ですね。

しかし極めて普通に受け止めておりました。

少なくとも

『メールでこんなこと送ってくるなんて失礼だろ!』

と言われるようなことはありませんでした。

思ったことは全くオブラートに包まずに伝える社長でしたので、きっと本当に失礼だとは思っていなかったのだと思います。

おそらくどういう手段で伝えるのかというよりも、どう伝えるのかということのほうが遥かに重要だと感じました。

そこで僕が退職の意志をメールで伝えてポイントだと思った点をお伝えします。

メール文章のポイントは

メール内容のポイントは辞める要因は自分にあり、外部の要因ではないと伝えることです。

僕の場合はとにかく自分の力不足で、もうこの状況で会社に所属し給料をもらうのは耐えられない。

という論調で書きました。
本当はそこまでは思ってなかったけど。。。

そのように自分の要因しないと、その外部要因を会社として全力で直す。と言われたときに辞めづらいからです。

ようするに会社に残そうとする会社側に対してスキを与えてしまうということですね。

本当に伝えた外部要因だけが嫌で会社を辞めたいのであれば、それでも良いのですがほとんどの場合そういうわけではないと思います。

よって、余計な引き留めを防ぎたいですし、外部要因のせいにすると印象も悪いので、基本は内部要因メインに書くべきですね。

ツッコミのもとを徹底して潰す

あとは、こんな大事なことをメールで送って失礼だと思ったのですが、会社に与える影響を考えると辛くて言いづらくて仕方がなかったのでメールで送りました。ということも後日伝えました。(別にそこまでは思っていませんでしたが

こういった突っ込まれそうなことに対しては、先回りして徹底的に潰したことも効果はあったと思います。

こういったこともあって、僕としては伝えたいことも直接話すよりも伝えらて、メールを送っておいてよかったなと思いますし、メールで伝えることによるマイナス面もほぼなかったと思います。

よって、直接伝えることにこだわりすぎて伝えることが遅れてしまうというのは避けたほうが良いと思います。

実際にメールで伝えてみれば、上司に対して失礼を感じさせたり、周りの社員からも批判的なことを言われることはないですね。

よって、メールでの連絡はおすすめです。

それでも不安、一切誰とも話したくない場合は

退職 メール

メールで退職の意思を伝える場合は、その後は会社の上司と話す必要があります。

一番言いづらい退職を伝えるという所はクリアできるのですが、その後の対応はやはり自分で行う必要があり、そこではやはり引き止めなどが入り大変な思いをする可能性は残ります。

⇒僕の引き止めの体験談に興味がある方はこちら

よって、

会社の人と一切話したくない』

『何度も伝えているが受理されない』

『退職届を出すと怒られそうで怖い』

などという場合はメールを出す方法も使いづらいですね。

メールでさえも退職の意思を伝えづらいという場合は

退職代行サービス

メールでも退職の意思を伝えづらいという場合は、退職代行サービスを利用するのがおすすめですね。

退職代行サービスではあなたのかわりに会社に電話をして退職の石があることを伝えい、必要な書類なども伝えてくれます。

よって、あなたは会社に連絡をすること無く会社を辞めることが出来ます。

退職代行サービスを利用することに対する賛否両論もありますが、僕はもちろん自分で伝えるのがベストだとは思いますが、そういう状況ではない人も多くいますし、

伝えられないことによって、辛くて意味のない時間を過ごすくらいなら積極的に使うべきですね。

退職を出来る確率もほぼ100%で、即日退職をすることもできるということなので、できるだけ早く退職したいという場合は詳細を見てみてください。

⇒退職代行サービス非弁系と法律事務所 弁護士事務所系の違いは?